種類に関する能力
輸出実務者にとって書類に関する知識はとても大切です。書類に関する知識、能力には以下のようなものがあります。
1. 輸出書類を作成する能力
輸出書類をすばやく正確に作成する能力です。信用状をもとに船積みに必要な書類などを作成しなければなりません。短時間で間違えのないように輸出書類を作ることができるかが問われます。
2. 必要な書類を整理する能力
輸出実務のなかでは、いくつもの書類が必要な場面に出会います。このようなときに、必要な書類を完璧に用意することが大切です。書類の不備により、手続き、しいては業務に支障をきたすことがあります。このようなことがないように、必要なときに必要な書類がすばやく正確に用意できるように整理してまとめておくとこが必要です。
3. 書類を読み、理解する能力
書類を作成するだけでその書類の意義や意味がわからないのではなんともなりません。作成した書類の持つ役割をしっかりと理解しておくことが必要です。
4. タイプでも作成できる能力
タイプなど時代錯誤と言われるかもしれませんが、英文タイプなどで白紙の用紙に必要な情報を打ち込めることが必要なときもあります。なにかのトラブルの発生でコンピュータが使用できないときでもこのような方法で書類を作成しなければならないときもあるかもしれません。真の書類作成能力があるとは、このようなときに発揮されるのではないでしょうか。
